気候変動への取り組み

2019/20年の冬はとても暖かく、雪の少ない冬でした。

私の子どもの頃の記憶では1月、2月の雨は野沢温泉ではとても珍しく、異常気象に思えました。

それから約30年…冬の雨はそれほど珍しくなくなっています。

「数十年に一度」「観測史上初」の災害が毎年のように起こるようになってしまいました。

2100年には最深積雪が40cmほどにしかならないという予測があります。

私たちの子供や孫の時代にもウィンタースポーツや自然の中での遊びが楽しめるように、山菜やきのこなどの山の恵みが楽しめるように、ちょっとずつの我慢や努力を重ねていきたいと思います。

電力は実質再生可能エネルギー100%です。
レストラン、ラウンジのエアコンは渓流の水で冷やしています。
野菜くずは燃えるゴミで出さずに堆肥にしています。(冬以外)
自産自消の食材で輸送のかかるCO2を減らしています。
なめこの原木と薪を伐ることで山の新陳代謝を助けています。
雪のある冬を守るための環境団体POWを支援しています。

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